赤ちゃんのスキンケアはローションとオイルどっちがいい?ベビーマッサージの重要性についても紹介
初めて赤ちゃんを迎えた新米パパママの中には、出産準備中に「赤ちゃんのスキンケアが大事」「ベビーマッサージをした方がいい」といった話を聞いたことがある方もいるでしょう。
しかし、ベビーのスキンケア製品にはローションやオイルなどがあるため、どれがいいのか迷いますよね。そこで今回は、b.box bodyのローションとオイルについて、それぞれの特徴や成分などをくわしく解説します。あわせて、ベビーマッサージが赤ちゃんの成長にとって大事だと言われている理由もまとめました。
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ベビーマッサージが重要な6つの理由
1.赤ちゃんと触れあえる
一般的に、触れることは赤ちゃんの感情的、精神的、心理的な成長にとって最も重要な要素の一つであると言われています。
赤ちゃんは、食べ物や呼吸するための空気を必要とするのと同じように、触れることを必要とし望んでいます。食べ物や暖かさ、住む場所以上に、赤ちゃんは神経系を適切に発達させるために触れあいを必要としているようです。
2.絆を育む
触れあいに続いて絆が生まれます。赤ちゃんを抱っこしたり触ったりマッサージしたりすると、赤ちゃんに愛情に満ちた親子のつながりと安心感を与えられるでしょう。
時間がかかるかもしれませんが、赤ちゃんをマッサージすることで絆が深まっていくでしょう。
3.愛着が生まれる
絆が深まると、パパやママと赤ちゃんの間には愛着が生まれます。
赤ちゃんを定期的にマッサージすれば、赤ちゃんはパパやママとの信頼感を育む機会が増えるかもしれません。そうすることでさらに絆が深まり愛着が生まれるでしょう。
絆と愛着を育むことは、出産後の新米ママの精神的な回復にも役立つことがよく知られています。
産後のママは睡眠不足で思考が鈍ったり、初めての授乳で苦労したりと、赤ちゃんのために常に正しいことをしようとしますよね。
自分自身のための時間や休息、セルフケアの時間がほとんどとれないなど、母親になることは一部の人にとってはとても大変なこともあるかもしれません。
4.アイコンタクトを取れる
アイコンタクトは、一般的にパパママと赤ちゃんがお互いを認識するのに役立ち、言葉に表れないコミュニケーションを促すことがよく知られています。
「目は心の窓」だと言われるように、パパママと赤ちゃんがアイコンタクトを取れば自然なつながりが生まれるはずです。
5.リラクゼーションにもなる
マッサージによって得られるリラックス効果は、親と赤ちゃんの両方のストレスを和らげ、軽減することがよく知られています。
ストレスを受けると、私たちの体は自然にコルチゾールを分泌することが知られています。コルチゾールは血圧や心拍数を上げ、体が危険にさらされたときに筋肉を動かす準備をするホルモンです。
マッサージの物理的なメリットは、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンを生成することで、パパやママとの赤ちゃんのストレスに役立つ可能性があることです。
オキシトシンは体内のストレスを軽減し、パパやママと赤ちゃんがリラックスした状態で絆と愛着を深めるスペースを与えくれるでしょう。
6.刺激を与える
脳の刺激と発達は、ベビーマッサージが有益であることの強い要因の一つであると言われています。
赤ちゃんの感覚を刺激し、脳の信号をより効率的に強めることができるでしょう。
赤ちゃんのスキンケアに適切なローションやオイルを選ぼう
赤ちゃんの肌にとって適切なスキンケア製品を選ぶときは、赤ちゃんの肌タイプをしっかりと把握し、赤ちゃんのスキンケアニーズに合った製品がどのようなものかを知ることが大切です。
たとえば、製品によっては他よりもテクスチャーが重かったり、水分と油分の割合が異なっていたりすることがあります。特に乾燥肌などの肌トラブルに気づき始めた場合は要注意です。
乾燥や肌荒れを起こした赤ちゃんの肌を保護するために、よい香りだけではないスキンケア製品を選ぶ必要があるでしょう。
赤ちゃんの敏感な肌トラブルを緩和するために、しっかりと保湿できるスキンケア製品を探しましょう。
hydrate(ハイドレート)で赤ちゃんの肌に潤いを与えよう
肌には水分補給が欠かせません。頭からつま先までなめらかにするために、b.box body hydrate(ハイドレート)には、アロエベラ葉、ホホバオイル、シア脂などの天然植物の恵みが詰まっており、赤ちゃんの肌に潤いを与えます。
hydrate(ハイドレート)は、植物由来でビーガンにも優しく、皮膚科学テスト済み*¹のカカドゥプラムとチャ葉エキスを使用しており、赤ちゃんの肌を柔らかくします。
カレンデュラとカモミールのアロマエッセンシャルオイルが肌に潤いを与えるとともに、いい香りも放ちます。
hydrate(ハイドレート)をやさしくゆっくりマッサージするように肌になじませると、白浮きすることなくよくなじみます。赤ちゃんにしっかりと潤いを与えられるので、ベビーマッサージにぴったりです。
*¹すべての方に皮膚刺激が発生しないということではありません。
hydrateの主要成分について
アロエベラ葉
- 肌を保護し潤いを与える
シア脂
- 保湿力が高く、肌に潤いを与えて妊娠中や赤ちゃん、家族全員の肌をなめらかに保つ
ベビーマッサージに使うオイルはどんなもの?
ベビーオイルに含まれる一般的な成分
ベビーオイルは赤ちゃんのマッサージによく使われる一般的なアイテムです。肌の表面を覆って保護し水分の損失から守ることで、水分を閉じ込めます。
ボディオイルは、ホホバオイルやアーモンドオイルなどの保湿製品によく含まれています。
肌を滑らかにする皮膚内部の天然の脂質によく似ており、肌をなめらかにします。そのため、ボディオイルを使うことは、赤ちゃんの肌を健やかに保つうえで大切です。
ベビーオイルの長所と短所
長所
- 少し湿らせた肌に塗るのが効果的なため、お風呂上りに塗るのにぴったり
- 頭皮のお手入れや肌を柔らかくする、ベビーマッサージなどいろいろな使い道がある
- 素早く効果的に水分を閉じ込め、べたつかない
- 赤ちゃんの肌に潤いを与える
短所
- オイルは新生児の肌にはなじみにくいため、生後1ヶ月以降に使用するのが理想的
- 使いすぎたり脂性肌に使ったりすると毛穴を詰まらせる可能性がある。乾燥が気になる肌に少量使え問題ない
赤ちゃんのマッサージに使えるオイルは?
植物成分を配合した高品質のオイルは、ベビーマッサージを始めるのにぴったりです。b.box bodyの肌に優しいオイルmoisture(モイスチャー)は、植物に優しくビーガンフレンドリーで、肌に良い成分で作られています。
moistureの紹介
b.box body moisture(モイスチャー)は、赤ちゃんのデリケートな肌を柔らかくし、コンディションを整えることで、肌にハリを与えるのに役立ちます。
肌を保湿し、水分を集中的に補給するオイルをベースとしたmoisture(モイスチャー)は、赤ちゃんの肌をシルクのように滑らかにして優しく潤いを与え、いい香りを放ちます。
また、ココナッツ、ヒマワリ、ホホバの植物成分から作られており、肌の自然なバリア機能に水分を与え補います。マンダリンとカモミールのエッセンシャルオイルが乾燥しやすい肌に潤いを与えてくれます。
使うときは赤ちゃんの肌にマッサージするようになじませて、香りでリラックスしながら親子で保湿しましょう。
moistureの主要成分は?
ココナッツ
- 肌を滑らかにする効果がある
- 天然エキスで作られている
カモミール
- 肌を柔らかくする効果がある
- 肌に潤いを与える
ヒマワリ
- 肌のバリア機能を補う
- ビタミンEが含まれている
b.box bodyを使って赤ちゃんのスキンケアをしよう
今回は、赤ちゃんの保湿スキンケアにローションとオイルのどちらを使えばいいのかを紹介しました。
ボディクリームやオイルなどいろいろな保湿製品がありますが、赤ちゃんの肌は乾燥しやすく敏感なので、肌に優しい植物由来の天然成分で作られたスキンケアアイテムがおすすめです。
赤ちゃんが敏感肌でどの製品を使えばいいかわからない場合は、スキンケア製品を使う前にパッチテストを行ったり、皮膚科医などの医療専門家から指導を受けたりしましょう。
オイルもクリームも赤ちゃんの肌に潤いを与えるという基本的な目的は同じです。赤ちゃんの肌の状態と、香りやテクスチャーなどの好みにあわせて選んでみてくださいね。