
幼稚園生活の食事ガイド|お弁当の量・作るコツをわかりやすく解説
幼稚園の新生活が始まると、「お弁当ってどれくらいの量がいいの?」と悩むことが多いですよね。
保育園でも、遠足などの特別な時にはお弁当が必要になることがあります。
この記事では、3~5歳児の食事量やお弁当作りのポイント・おすすめの新作アイテムまでご紹介。
楽しい食事時間になるよう、参考にしてみてくださいね。

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幼稚園児の食事量ってどれくらい?年齢別の目安量
活動量がグンと増える3~5歳の子どもは、体の大きさの割に、成長・発育のために多くの栄養素・カロリーを必要とします。
約1,250〜1,400kcalが必要で、大人の食事の2分の1~3分の2くらいの量が目安です。
食事量の目安(3~5歳)
年齢 | ご飯の量(※1) | おかずの量 |
---|---|---|
3歳児 | 茶碗半分 | 大人の2分の1 |
4歳児 | 茶碗1杯弱 | 大人の2分の1~3分の2 |
5歳児 | 茶碗1杯 | 大人の3分の2 |
(※1 茶碗:子ども茶碗1杯 約100g)
ただし必要な栄養量は、個々の子どもの体格や活動量によって違います。
お子さんの成長や食欲に合わせて、無理なく食べられる量を見つけてあげることが大切です。
参考:日本安全食料料理協会「幼児期に適切な食事の量や注意点」
幼稚園の昼食時間(時間帯と長さ)
幼稚園では、昼食の時間は各園によって異なりますが大体11:30~12:00頃が多いです。
入園までに、園の昼食時間帯に合わせてお家でも昼食をとるようにしておくと、ちょうどその時刻にお腹が空くので、集中して食べられます。
時間は約20〜30分と短めに設定されていることが多いです。
そのため、ゆっくり食べるお子さんや初めての給食に緊張してしまうお子さんは、食べきれないこともあるため注意しましょう。
幼稚園のお弁当における注意ポイント

幼稚園での昼食時間が楽しくなれば、登園自体もきっと楽しみになるはずです。
幼稚園のお弁当における注意ポイントをみていきましょう。
食べきれる量を入れる
見栄えや栄養バランスを意識しすぎて、無理にたくさん詰め込まないようにしましょう。
お子さんが無理なく完食できる量を意識します。
入園前にお家でお弁当を作り、実際に食べさせてリハーサルし、食べきれる量を確認しておくと安心です。
量は普段より少なめにする(時間が限られているから)
園では家庭よりも食事時間が短く設定されていることが多いです。
限られた時間でもよく噛んで焦らず食べられるように、控えめの量を詰めるのがコツ。
よく噛まずに急いで食べると、窒息事故や誤嚥に繋がるリスクも高まってしまいます。
もし足りないようであれば、帰宅後のおやつ(間食)で補えばOKです。
食べきって自信を付けさせてあげる
お子さんが好きな物や食べやすい物を入れるようにすると、食べ切りやすくなります。
苦手な食べ物はお弁当ではなく、お家の方が見守れる自宅で食べるようにすると良いでしょう。
完食できた経験は、お子さんに大きな自信を与えますよ。
幼稚園のお弁当におすすめのアイテム
幼稚園のお弁当タイムにおすすめのアイテムをご紹介します。
入園したての小さい子どもでも自分で扱いやすく、お子さんの自立を助けます。
また親御さんの毎日のお弁当作りが楽になるお弁当箱&水筒です。
どちらも食洗機対応なので別で手洗いする手間が無く、他の食器と一緒に片付けられお手入れ簡単です。
入園祝いとして、この機会にb.boxの同色セットで揃えてコーディネートするのも良いですね。
【New!】スナックボックス(お弁当箱)【1月下旬販売開始】

b.boxの新作ランチボックス「スナックボックス」は容量350mlで、3〜5歳の幼稚園児が食べる量にちょうどぴったりサイズ。
5.8cmと深さがあるので年齢に合わせて中身の量が調節しやすく、幼稚園の間に買い替える必要もほとんどありません。
横長でスリムなので、別でお弁当バッグを持つ必要が無く、そのまま通園バッグに入れやすいのもポイントです。
また忙しいママに嬉しい点が盛りだくさん。「使いやすさ」「漏れにくさ」「盛り付けやすさ」の三拍子が揃ったお弁当箱です。
シンプルな構造で開け閉め簡単

ロック部分やパッキンが多くて複雑な構造のお弁当箱は、まだ力の弱い小さな子どもが自分で開け閉めするのが難しく、こぼれる原因になることもあります。
「スナックボックス」ならワンサイドオープンで、ロック部分が一箇所のみ。
フタの片側が本体にくっついているので、お子様でも簡単に開け閉めでき、フタを落としてしまう心配もありません。
パッキンもフタの裏と一体型になっており、ズレて、フタが閉まりづらくなる心配がいりません。
またお手入れの際には、本体からフタを外せるので、細かい部分までキレイに洗えます。
汁漏れしない

シート状のシリコーン製パッキンで、フタをしっかりと密閉(※2)してくれます。
お子さんが登園中に振り回してお弁当箱が傾いたり、衝撃を受けたりしても、バッグの中で中身がこぼれる心配が少なくなります。
弁当箱内の隣のスペースにも侵食しづらいので、異なる食材同士が混ざるのを防いでくれます。
汁漏れしづらい密閉性の高い容器なので、気になるニオイが外に漏れにくいのも嬉しいですね。
パッキンは取り外しもできるので洗いやすく、お手入れも簡単で衛生的に保てます。
※2 完全に漏れを防ぐものではありません。
仕切りがあって詰めやすい

お弁当は盛り付け方が難しいですよね。
とくに幼児のお弁当箱は小さいのでさらに難しくなります。
b.boxのランチボックスには、底からフタまでの深い仕切りがついているので簡単に美しく詰められます。
さらにご飯とおかずを分けて入れられるため、栄養バランスも考えやすくなります。
\ 【New!】幼稚園児にぴったり /
キッズ用水筒

園児におすすめのb.box水筒は、「ステンレスドリンクボトル500ml(ステンレス製水筒)」と「トライタンドリンクボトル600ml(プラスチック製水筒)」の2タイプ。
ワンプッシュで直接飲めたり こぼれにくかったりと、入園してすぐの小さいお子さんでも飲みやすい工夫がいっぱいです。
さらに、すべて食洗機対応。広口ボトルで手洗い派の方も洗いやすくなっています。
パッキン無しでパーツも少なく、分解・洗浄・組み立てが簡単!毎日のお手入れが楽ですよ♪
【保冷/保温できる】ステンレスボトル

保冷・保温ができるステンレス製。
長時間 温度をキープしてくれるので、飲み物が傷みにくくなります。
【軽くて丈夫】トライタンドリンクボトル

軽くて丈夫なプラスチック製。
ガラスのように透明で中身が見え、飲めた量がひと目でわかります。
キッズ用水筒の詳細は、こちらのブログで紹介しています。

使いやすいお弁当アイテムで毎日楽しく登園しよう
幼稚園の新生活は、親子にとって大きな一歩。
食事の量やお弁当の内容は、お子さんのペースに合わせて少しずつ調整していきましょう。
使いやすいb.boxのお弁当アイテムがあれば、無理なく楽しく食事ができること間違いなし。
きっとお昼の時間が楽しみになり、幼稚園生活をさらに笑顔で過ごせるはずです。
ぜひ今回のポイントを参考に、毎日の食事時間をサポートしてあげてくださいね♪
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