記事: 【親子で使いたい!助産師おすすめのお弁当】漏れにくいおすすめお弁当箱をご紹介
【親子で使いたい!助産師おすすめのお弁当】漏れにくいおすすめお弁当箱をご紹介
入園入学の時期になると、揃えておきたいものがお弁当箱ですよね。
今回は親子で使いたい、普段使いも休日のピクニックにもおすすめのお弁当箱についてご紹介します。
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賀茂 綾乃
1990年生まれ、2児の母。新卒で国立大学病院に就職、総合周産期母子医療センターで助産師として約7年勤務。 妊娠出産を経て、不妊治療クリニックや認可保育園勤務を経験後、現在は産婦人科クリニック、自治体乳幼児健診、 #8000小児救急医療相談、医療ライティング業などパラレルワークを行う。出張専門助産院ぺりさぽの代表も務め、 ベビーマッサージ教室など子育て支援の場も運営している。
漏れにくいお弁当箱のメリット
子どもに持たせるお弁当箱なら液体が漏れにくいものがおすすめです。
自分で運んでいるうちにどうしても斜めや縦にしてしまうもの。
とくにお弁当の頻度が低い園に就園すると、お弁当の日はとびきり楽しみな日です。
多少お弁当を振ってしまっても焦らなくて良いお弁当箱を選びましょう。
漏れにくいお弁当箱の選び方
では漏れにくいお弁当箱はどのように選ぶと良いでしょうか。
漏れにくいお弁当箱の選び方についてお伝えします。
1. 素材で選ぶ
液体が漏れやすい部分と言えば本体と蓋の間。
被せるだけの蓋だとどうしても漏れやすくなるものです。
パッキンがあり、蓋がクリップで止められるようになっていると汁漏れしにくいでしょう。
2. 仕切りの有無
液体が漏れて気になるのは、お弁当の外だけでなく、隣のおかず同士も気になりますよね。
とくに子どもは小さな味の変化に敏感で、おかずの汁がついたご飯は嫌だという子もいます。
仕切りがあればおかずの汁がほかのおかずやご飯につくことがありません。
3. 洗いやすさ
お弁当箱を購入するときに気になるのが洗いやすさですよね。
パーツが多かったり溝が深かったりすると洗いづらくなります。
漏れにくいお弁当箱はパッキンを使用していますが、ここを分解しないと汚れがたまることが多いです。
また最近は食洗器のあるご家庭も増えていますが、プラスチック製の食品保存容器などは食洗器非対応のものも多いので購入時には気を付けましょう。
4. デザイン
お弁当箱のデザインはおかずの詰めやすさや持ち運びのしやすさなどを考えて選びたいですね。
また、子どもが使う場合は蓋の開け閉めのしやすさや本人の気にいるカラーで選びましょう。
関連記事:「おしゃれなランチボックス(お弁当箱)の選び方|おすすめ新商品も紹介♪」
5. 容量
お弁当にご飯を準備するとき、本人が食べきれる量を準備しましょう。
目安は本人が1食に食べられるおにぎりの量と同じくらいのおかずが入る大きさです。
幼児であれば400mlくらいが目安容量になるでしょう。
汁漏れしにくいb.boxのお弁当箱
液体漏れをしにくい、b.boxのお弁当をご紹介します。
1. ランチボックス
2Lの大容量のランチボックスです。
仕切りが多く、いろいろなおかずを詰めて、シェアしても良いでしょう。
蓋の一部は伸縮できるシリコンシートがついていて、いびつな形や高さがあるものでも入れやすくなっています。
食材を冷やしておける、保冷ジェルを収納するスペースもあるため、冷たいものをより冷たく持ち運ぶこともできます。
2. ミニランチボックス
1Lの容量で小学生から大人まで使えるサイズ感のミニランチボックスです。
仕切りがあるので3-4つの部屋に分けることができ、4つ目は可動式の仕切りなので好きな大きさに変化させることができます。
シリコン製のパッキンで汁漏れしにくく、仕切りがあるため、おかずカップを使わなくても味が移る心配もありません。
3. スナックボックス
お弁当箱としてもちょっとした外出時のおやつ入れとしても使える350mlのスナックボックスです。
蓋の裏側はパッキンと一体になっているので傾けても汁漏れしにくいです。
BPAフリーで人体に無害な素材で作られており、小さな子のお弁当箱として使用しても安心です。
b.boxのお弁当箱を使う際の注意点
BPAフリーで食洗器も使用できるb.boxのお弁当ですが、注意点がいくつかあります。
- 火のそばに置かない
- 電子レンジは使用できない
- 汁気の多いものを入れると汁漏れを起こす可能性がある
- 食洗器を使用する場合は熱源から離して使用すること。
まとめ
親子で使いたい助産師おすすめのお弁当についてご紹介しました。
せっかく作ったお弁当、楽しくおいしく食べたいですよね。
汁漏れを気にせず、小さな子どもに持たせても大丈夫なお弁当箱を選びましょう。