離乳食の小松菜はいつから?時期別の与え方やレンジで作れるレシピもご紹介

赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素が豊富に含まれている小松菜は、葉物野菜の中でも特に離乳食期におすすめの食材です。ブレンダーやミキサーを使えば、簡単にペースト状にすることができ、アレンジも自由自在。

本記事では、離乳食での小松菜の与え方の目安や、新鮮な小松菜の見分け方、月齢別のおすすめレシピなどをご紹介します。

 

離乳食の小松菜はいつから与えられる?

 離乳食の小松菜はいつから与えられるかを説明している

小松菜は、葉の部分のみ離乳食初期から与えることができます。加熱し柔らかくしたあとにペースト状にすると、赤ちゃんが飲み込みやすくなります。一方、茎の部分は繊維が多くすり潰しても口の中に残りやすいので、離乳食では後期以降に与えるようにしましょう。

 

小松菜の栄養

 小松菜の栄養を説明している

小松菜には、βカロテンやカルシウム、ビタミンC、鉄分などの栄養素が豊富に含まれています。特に注目なのが、丈夫な歯や骨を作る上で大切な栄養素である「カルシウム」で、小松菜は野菜類の中でカルシウムの含有量が群を抜いています。

また、皮膚や粘膜を健康に保ち免疫力をアップさせる「ビタミンC」と、貧血を防ぐ「鉄分」は、一緒に摂取すると吸収率がより高くなると言われています。両方含まれている小松菜は、離乳食にもぜひ積極的に取り入れたい食材の1つです。

 

離乳食初期・中期・後期・完了期の小松菜の与え方の目安

離乳食初期・中期・後期・完了期の小松菜の与え方の目安を説明している

離乳食の時期別に、小松菜の与え方について見ていきましょう。どの時期でも共通して、小松菜を柔らかく茹でたあとは水につけてしっかりとアク抜きをしましょう。

離乳食初期(生後5ヶ月~生後6ヶ月頃)

小松菜は葉のみを使います。柔らかく茹でてすり潰し、お湯やだし汁、ミルクなどの水分で伸ばします。適度なとろみを付けると飲み込みやすくなります。

離乳食中期(生後7ヶ月~8ヶ月頃)

初期と同様に葉のみを使います。柔らかく茹でた葉を少し形が残る程度にすり潰すか、細かいみじん切りにします。おかゆや潰したバナナなどと和えると食べやすくなります。

離乳食後期(生後9ヶ月~11ヶ月頃)

後期は歯ぐきで潰して食べることが目標の時期なので、茎も使えるようになります。柔らかく茹でた葉や茎を、4mm程度の粗みじん切りにして与えます。

離乳食完了期(1歳~1歳6ヶ月頃)

葉や茎を少し食感が残る程度に柔らかく茹で、1cm程度に切って与えます。茎は特に口の中に繊維が残りやすいので、嫌がる場合は細く刻んであげるのも良いでしょう。

 

離乳食に向いている新鮮な小松菜の選び方

離乳食に向いている新鮮な小松菜の選び方

離乳食には、なるべく新鮮で繊維質でなく、甘みがある小松菜が向いています。離乳食におすすめの小松菜を見極めるポイントをご紹介します。

旬の時期は葉が柔らかく甘みが増す

小松菜は旬である冬の時期に甘みが増し、葉が柔らかくなります。より赤ちゃんにも食べやすくなります。

葉・茎・根の状態をチェック

新鮮で美味しい小松菜は、葉の色が濃く大きいのが特徴です。茎と根は太くてしっかりとしているものを選びましょう。

 

小松菜が苦手な赤ちゃんへの与え方のコツ

小松菜が苦手な赤ちゃんへの与え方のコツを説明している

小松菜を含む葉物野菜は、多少の苦味があることや口の中に繊維が残りやすいことなどから、べーっと吐き出してしまう赤ちゃんも少なくありません。苦手なものを無理に与える必要はありませんが、栄養豊富な小松菜を離乳食に取り入れたい場合は、以下のようなコツを意識して与えてみましょう。

だし汁・野菜スープ・ミルクで伸ばしてうま味をプラス

小松菜単体では、苦味を敏感に感じてしまう場合があります。ペースト状にする場合は、お湯で伸ばすのではなくだし汁や野菜スープ、ミルクなどで伸ばしてあげると食べやすくなります。

バナナに少量混ぜて甘みをプラス

バナナやかぼちゃ、さつまいもなどの甘みがある食材をマッシュ上にし、ペースト状や細かいみじん切りにした小松菜を混ぜてあげるのも良いです。苦味を感じにくく、飲み込みやすくなります。

ペースト状にしてパンケーキなどに混ぜる

繊維が気になる場合は、どの月齢でもペースト状にした小松菜をパンケーキや蒸しパンなどに混ぜて与えるのもおすすめです。ほんのり緑色がついて見た目も可愛く仕上がり、楽しみながら食べられます。

 

【月齢別】小松菜を使った離乳食レシピ3選

 小松菜を使った離乳食レシピ3選を紹介している

離乳食の時期別(月齢別)に、小松菜を使ったおすすめのレシピをご紹介します。

<離乳初期>基本の小松菜ペースト

材料

小松菜の葉 
伸ばす用のだし汁や野菜スープ、ミルクなど 少量

作り方

1.小松菜の葉を柔らかく茹で、水に浸けてアク抜きをする
2.軽く水気を切りすり潰したあと、丁寧に裏ごしをする
3.少量ずつ、だし汁や野菜スープ、水分などを加えながら伸ばす

★基本の小松菜ペーストを作っておくと、どの月齢でもアレンジ自在です。
 一度に多めに作り、冷凍可能なフリージング容器を使って冷凍保存しておくと便利です。
 その場合は、ブレンダーを使うと簡単にペースト状にすることができます。

★離乳初期はとろみを付けてそのまま与えたり、おかゆに混ぜたりして与えましょう。

<離乳中期>小松菜の白和え

材料

小松菜の葉 10g
人参 10g
絹ごし豆腐 30g

作り方

1.小松菜の葉と人参を柔らかく茹で、小松菜は水に浸けてアク抜きをする
2.軽く水気を切った小松菜と人参を細かくみじん切りにする
3.絹ごし豆腐を耐熱容器に入れて、ふんわりとラップをかけ電子レンジ600Wで約30秒加熱する
4.絹ごし豆腐の水気を切ったあと粗く潰して、小松菜・人参と和える

★1品で豆腐と野菜が一緒に摂れる、栄養バランスが整ったレシピです。

<離乳後期・完了期>小松菜とバナナの蒸しパン

材料

小松菜ペースト 15g(作り方は<基本の小松菜ペースト>を参照)
バナナ 25g
牛乳(または調乳したミルク) 40cc
薄力粉 30g
ベーキングパウダー 2g

作り方

1.ボウルにバナナを入れて潰し、小松菜ペーストを合わせて混ぜる
2.1のボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、牛乳(または調乳したミルク)を加えてさらに良く混ぜる
3.シリコンカップに7分目くらいを目安に入れて、電子レンジ600wで2分加熱する。様子を見て、少しずつ加熱時間を増やす
4.中まで火が通ったら粗熱を取り、型から外す

★基本の小松菜ペーストをアレンジした、蒸しパンのレシピです。バナナの自然な優しい甘さで、小松菜が苦手な子でも食べやすくなります。手づかみ食べの練習にもおすすめです。

 

小松菜を離乳食に取り入れよう♪

鉄分やカルシウムなどの栄養素が豊富な小松菜は、赤ちゃんにもぜひ積極的に与えたい食材の1つ。風味や口に残る繊維が苦手な赤ちゃんには、調理方法や与え方を工夫してあげると良いですね。新鮮な小松菜の選び方や与え方の目安など、ぜひ参考にしてください。 

 

出かけ時の離乳食は「bbox」のステンレスフードジャーで安心♪

 お出かけ時の離乳食は「bbox」のステンレスフードジャーで安心

離乳食の時期は特に、お出かけの際のごはんの持ち運びに悩むことがありますよね。そんなときは、bboxのステンレスフードジャー(ランチジャー)がおすすめ!食洗機や滅菌機対応なので、使用後の汚れ残りの心配もなく清潔が保てます。容量は335mlでちょうど良いサイズ感です。生後6ヶ月から使用でき、離乳食期を過ぎても長く使用することができます。

 

おすすめポイント1. 長時間の保温・保冷が可能

 長時間の保冷・保温ができることを説明している

温かく保ちたいお弁当も、冷たい果物も、両方に使用することができます。底のシリコン部分には専用のカトラリーがセットできるなど、お出かけ時のことを考えられた設計です。保冷は最大7時間、保温は最大5時間まで対応できます。

 

おすすめポイント2. 子どもでも開けやすい蓋

 子どもでも開けやすい蓋であることを説明している

蓋の取手部分は、子どもが自分で開閉しやすいようになっています。また、大人がつい蓋をキツく締めてしまうことがないように、締めすぎ防止機能も付いています。

 

おすすめポイント3. 子どもの成長とともに形が変えられる

 子どもの成長とともに形が変えられる

蓋の取手部分と底のシリコン部分は、子どもの成長に応じて取り外しが可能です。よりコンパクトになり、見た目もスタイリッシュに変化します。

 

 

 

bboxはおしゃれで機能的なお食事アイテムがたくさん♪

 bboxにはおしゃれで機能的なお食事アイテムがたくさん


bboxには、掴みやすく指しやすいカトラリーセットや、どんな角度からも飲めるストローマグ、おしゃぶりのように使える離乳食フィーダーなど、機能性と実用性を考えたおしゃれなお食事アイテムが豊富です♪

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この記事の監修・執筆

佐藤 友香先生

1992年生まれ、1児の母。大学卒業と同時に管理栄養士の資格を取得後、保育園にて勤務。

離乳食、乳幼児食、アレルギー食に携わり、栄養相談や食育活動も得意分野。
現在はフリーランスとして栄養に関するコラム執筆を中心に活動中。
ママやパパの気持ちに寄り添ったメッセージを発信できたらと思っています。