
3歳向けお弁当箱(ランチボックス)の選び方は?おすすめの商品も紹介
お子さんが楽しいお弁当時間を過ごすために重要なのが、「お弁当箱選び」。
この記事では、3歳児向けのお弁当箱の選び方について解説します。あわせて、お弁当に詰めやすく食べやすいおかずレシピ、b.boxのおすすめお弁当箱も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

著者
佐藤 友香 先生
1992年生まれ、1児の母。大学卒業と同時に管理栄養士の資格を取得後、保育園にて勤務。離乳食、幼児食、アレルギー食に携わり、栄養相談や食育活動も得意分野。現在はフリーランスとして栄養に関するコラム執筆を中心に活動中。ママやパパの気持ちに寄り添ったメッセージを発信できたらと思っています。
3歳児に適したお弁当箱のサイズは?
3歳児に適したお弁当箱は、一般的には容量250ml~300ml程度が目安です。
ただし、食べられる量には個人差があるため、毎日のお子さんの食べる様子や量を観察しながら、適したサイズを選びましょう。
3歳児に適したお弁当箱の選び方とポイント
3歳児に適したお弁当箱選びには、主に以下のポイントがあります。
- 容量
- 使いやすさ
- 食べやすさ
-
お手入れのしやすさ
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
ポイント1.容量
まずは、お弁当箱の「容量」に着目して選びましょう。
前述の通り、一般的な3歳児のお弁当箱のサイズ「容量250ml~300ml」を目安に、お子さんが無理なく食べ切れるサイズのものを選ぶことが重要です。
ポイント2. 使いやすさ
「使いやすさ」も、お弁当選びの重要なポイントのひとつです。 一部の例として、主に以下の点に着目してみましょう。
- 3歳児の弱い力でも蓋の開け閉めができるか
- 蓋がズレて閉めにくくないか
- 小さな手でも持ちやすい形かどうか
- 汁漏れしにくい構造になっているか
とくに、保育園や幼稚園で使う場合は、先生の補助がなくても自分でお弁当の準備や片づけができるかどうかを考慮して選ぶことが大切です。
ポイント3.食べやすさ
「食べやすさ」も重要です。たとえば、複雑な形や構造のお弁当箱は、スプーンやフォークが届きにくく、お箸が上手に使えないお子さんにとっては食べにくく感じるでしょう。
また、仕切りカップやバランを多用することで、食べにくくなってしまう場合もあります。
形がシンプルなものや、お弁当自体に仕切りがついているものなど、お子さんが食べる姿をイメージしながら食べやすいお弁当箱を選びましょう。
ポイント4.お手入れのしやすさ
ママやパパの負担を減らすために、「お手入れのしやすさ」も忘れずに考慮しましょう。
分解するパーツが少ないものや、細かい部分までスポンジが届きやすいもの、食洗機に対応しているものなど、お手入れしやすく清潔が保ちやすいお弁当箱を選ぶと安心です。
3歳児におすすめのb.boxのランチボックスを紹介!
b.boxのお弁当箱(ランチボックス)の中から、3歳児におすすめの商品を紹介します♪
スナックボックス(容量350ml)
3歳児のお弁当箱には、幼児や少食の方に適したサイズの「スナックボックス」がおすすめです。
蓋とお弁当箱のロック部分は一箇所のみになっているため、蓋を落としてしまう心配がないほか、3歳児の小さな手や弱い力でも開け閉めしやすいように工夫されています。
さらに、仕切り付きで食べやすく、お子さんがお弁当箱を傾けてしまっても液漏れしにくい密閉力の高さもポイントです。
(※汁気が多いものがあると、汁漏れを起こす場合があります。完全に漏れを防ぐものではありません)
3歳児が喜ぶ♪お弁当おかずレシピ
3歳児のお弁当におすすめの、おかずレシピを紹介します。
海苔巻きチキン
鶏ささみのジュージーな食感と海苔の風味がたまらない、大人も子どももおいしく食べられるレシピです。
幼児でもパクっと食べやすく、くるんと巻いた海苔がお弁当の色味のアクセントにもなりますよ♪
<材料>作りやすい分量
- 鶏ささみ⋯4本
- 板海苔⋯1枚
-
片栗粉⋯大さじ2
- Aしょうゆ⋯大さじ1
- A酒⋯大さじ1
- Aみりん⋯大さじ1
- Aしょうがすりおろし⋯小さじ1/3
- A塩⋯小さじ1/4
<作り方>
- 鶏ささみは筋を取り、食べやすい大きさに切る
- 1とAの調味料をポリ袋にいれてよく揉み込み、10分程度置く
- 板海苔を鶏ささみの本数分細長い帯状になるように切り、鶏ささみの中央に巻く
- 3にまんべんなく片栗粉をまぶす
- フライパンに1cm程の高さまでサラダ油を注いで火にかけ、4の鶏ささみを4分程度、裏表を返しながらこんがりきつね色になるまで揚げたら完成
まとめ
この記事では、3歳児向けのお弁当箱の選び方について解説しました。
お子さんが楽しいお弁当時間を過ごせるよう、容量や使いやすさ、食べやすさ、お手入れのしやすさなどのさまざまなポイントを考慮して、お弁当選びを行いましょう。
b.boxでは、紹介したお弁当箱(ランチボックス)のほかにも、サイズや構造の異なるお弁当箱をいくつか取り扱っています。こちらもぜひチェックしてくださいね♪
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