幼稚園水筒のおすすめは?ママがやりがちなNGな選び方と合わせて解説
「かわいいし、レビューも高評価だったからこれにしたのに…」でも実際に使い始めてすぐ、「ママ、これイヤ…」と子どもに言われないために!
重い、開けにくい、すぐ漏れる…そんな“失敗水筒”を選ばないためのポイントを、ママ歴8年、2児の母の助産師がご紹介します。
水筒の購入を考えている方、今の水筒が使いづらく買い替えを考えている方にお読みいただきたい記事です。

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賀茂 綾乃
1990年生まれ、2児の母。新卒で国立大学病院に就職、総合周産期母子医療センターで助産師として約7年勤務。 妊娠出産を経て、不妊治療クリニックや認可保育園、産科クリニック勤務を経験後、現在は、自治体乳幼児健診、 #8000小児救急医療相談、医療ライティング業などパラレルワークを行う。出張専門助産院ぺりさぽの代表も務め、 ベビーマッサージ教室など子育て支援の場も運営している。
ついついやりがち!NGな選び方

幼稚園生活にとって水筒は欠かせないアイテムですが、選び方を間違えると使い勝手が悪くなったり、子どもが持って行きたがらなくなったりします。
そこで、ついついやりがちな水筒の間違った選び方についてまとめました。
- 幼稚園の水筒ルールを確認せずに選ぶ
- サイズが大きすぎる水筒を選ぶ
- 重すぎる素材を選ぶ
- 洗いにくいデザインを選ぶ
- 飲み口のタイプを考慮しない
- ブランドやデザインだけで選ぶ
- 価格帯だけで選ぶ
- 交換パーツが販売されていない水筒を選ぶ
このような選び方をしてしまうと、実際に使い始めてから「失敗したな」と感じることがあるかもしれません。
幼稚園水筒を選ぶポイント
それでは、幼稚園に持って行く水筒はどのようなものがいいでしょうか。
幼稚園に持って行く水筒のルールや推奨サイズなど、選ぶ際のポイントについて詳しく解説します。
1. 幼稚園の水筒ルールを確認

幼稚園によっては、水筒に関する特定のルールが設けられていることがあります。以下の点を事前に確認しておくことが重要です。
-
ストラップやカバーの必要性
幼稚園によっては、水筒にストラップやカバーを付けたり、外したりすることが求められる場合があります。
-
デザインの種類
幼稚園によってはキャラクターものが禁止されている場合があります。
また、自分で自分の水筒がわかるように目印を付けるよう指示がある場合もあります。 -
名前の記入
多くの幼稚園では名前を記入するように指示があります。
名前シールが付属している水筒だと便利です。
関連記事:保育園・幼稚園の入園準備はいつから始める?必要なものリスト&おすすめ商品
2. 水筒のサイズ

幼稚園に持って行く水筒の容量は、一般的に500ml前後が目安となります。
これは、子どもが一日に必要な水分量を考慮したサイズです。
幼稚園の時間が短い場合には、もう少し小さめの水筒でもよいでしょう。
逆に、活動量が多い日には、600ml以上の容量があると安心です。
3. 軽さと持ちやすさと開けやすさ

子どもが自分で持ち運ぶため、軽量で持ちやすく開けやすいものがよいでしょう。
子どもの体格に合わない大きな水筒になると重たくなるため、水分を入れても重たくなりすぎないよう気を付けます。
また、持ち手がないと水筒を傾けたときに滑るため、持ち手や滑り止めがついていると子どもの小さな手にも持ちやすくなります。
蓋は飲み口にもよりますが、プッシュ式でもボタンが硬くないか確認しましょう。
4. 洗いやすさ

水筒はほぼ毎日使用するため、洗いやすい作りがよいでしょう。
口が広く、底まで洗いやすいものが望ましいです。
食洗機対応のものや、パーツが少ないものを選ぶと手間が省けます。
また、プラスチック製よりもステンレス製の方が汚れが落ちやすいです。
5. デザイン

子どもが気に入るデザインと飲みやすいデザインを選びましょう。
本人が気に入るカラフルなデザインだと、積極的に水筒を持ち運ぶようになります。
また飲み口はストロータイプやスパウトタイプ、コップタイプがあるため、本人の好みと飲みやすさにあわせて選びましょう。
例えばステンレス製の大きな水筒はストロータイプであれば飲むことができますが、スパウトタイプやコップタイプは腕の力が必要になり、飲水のたびにこぼしたり手助けを求められたりするかもしれません。
b.boxのおすすめ幼稚園水筒3選
子どもたちに使いやすく設計されたb.boxの水筒。
なかでも、幼稚園におすすめの水筒を3つご紹介します。
1. ステンレスドリンクボトル500ml

幼稚園児が一日に必要な水分量にぴったりの500ml入る、ステンレス製水筒です。
ステンレス製なので、最長保冷時間は15時間、最長保温時間は8時間と、保冷・保温効果に優れています。
ハンドルで持ち運びもできますが、別売りのボトルキャリアを準備すれば肩にかけて持ち歩くことも可能です。
2. ステンレススポーツスパウトボトル500ml

こちらも幼稚園児が一日に必要な水分量である500mlがはいるステンレス水筒です。
飲み口がスパウトタイプになっているため、コップのようにごくごくと水分補給したい子にはぴったりです。
パーツも少なく済むため、お手入れも簡単ですよ。
3. スポーツスパウトボトル450ml

ステンレス製だと少し重たいかも、と感じるママにはトライタン素材でできたスポーツスパウトボトルをおすすめします。
透明なボトルなので、水分摂取がどのくらいできているか一目でわかります。
食洗機で洗浄できるためお手入れも簡単です。
まとめ
幼稚園ママたちへ「失敗水筒」を選ばないためのポイントとおすすめの水筒をご紹介しました。
子どもが気に入りママも使いやすい水筒で楽しい幼稚園生活をお過ごしくださいね!
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