ストローマグいつから?赤ちゃんストロー飲み練習方法や月齢・おすすめマグ紹介
「ストローマグはいつから使えた?」
「そもそも赤ちゃんにストローマグって必要?」
このように、初めてのストローデビューについてお悩みの方も多いかと思います。
結論から言うと、生後6ヶ月頃からストローマグを使って練習がはじめられます。
ただ、あくまで目安のため、開始時期については赤ちゃんのペースに合わせてあげることがいちばんです。
ほかにも、ストローマグでの飲ませ方や注意点、赤ちゃんが嫌がる時の対処法といった基本的なことから、ストローマグの選び方、b.boxのストローマグ「シッピーカップ」のオススメポイントまで詳しくご紹介します。
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ストローマグでストロー飲みの練習はいつから?
ストローマグでのストロー練習を始める時期は、生後6ヶ月頃から可能ですが、赤ちゃんによっても個人差があります。
理由は、離乳食を始める時期であり、一緒にストロー飲み練習を始めるいいタイミングだと言えるからです。
ただ、ストローマグの訓練において「何ヶ月から〜」や「いつからいつまで」といった決まりはないのが事実。
0歳からストローマグの使い方を練習し、1歳までには一人でストローマグが使えるようになるケースがほとんど。
例えば、早ければ生後5ヶ月頃から少しずつ練習を進めていき、生後6ヶ月ストローマグデビューといった子もいれば、8ヶ月でもストローマグでは飲まない子もいます。
おおよそ10ヶ月〜1歳までの乳児で飲むようになれる子が多いとされています。
コップが先
「いきなりコップ飲み練習から始めるのか、ストロー飲みが先か、どっち?」
このようにお悩みのママさん方も多いようです。
結論、コップのみ練習から始めるのを提案します。
なぜなら、不正咬合(歯ならびやかみ合わせが悪い状態)になる可能性を防ぐためです。
例えば、ストロー飲みを先に覚えた場合に起こりやすいとされる「舌で内側から押す力を加える動き」から、唇で外側へ押す力が弱くなり「歯が広がりやすい=歯並びが悪くなる」といった見解が一部あるのが事実。
そのため、先にコップ飲みを覚えてから、ストロー練習へ移行するように歯科医が推奨しています。
よって、2歳頃までにストローのみができるようになればいいとされています。
赤ちゃんのストロー飲みの練習方法
ではさっそく、ストローの飲み方の練習方法を見ていきましょう。
練習の仕方について具体的には以下4つの方法です。
では、実際にコップ飲みができるようになる練習方法は以下です。
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まずはストローに慣れさせる
ストロー飲み練習のいちばん最初は「ストローになれさせること」から始めましょう。
その理由は、ストローは母乳や哺乳瓶と違って、吸ってから飲み物がでてくるまで吸い続けなければいけないからです。
そのため、最初はストローを噛む赤ちゃんや、口に入ってくる前に止めてしまう赤ちゃんもしばしば。
まずは、ストローに慣れさせることが大切です。
ストローを触ったり、ストローの端に好きな飲み物を少しつけてくわえさせ、中に飲み物が入っていることを教える方法も効果的。
スパウトマグで練習してみる
ストローマグで上手く吸えない場合には、スパウトマグで練習してみることもおすすめ。
理由は、哺乳瓶に近い飲み方が出来るからです。
哺乳瓶からの移行には有効な手段といえます。
赤ちゃんの歯茎に優しいタイプのスパウトを選んであげると使いやすいでしょう。
ママ・パパがストローを使うところを見せる
次に試したい効果的な方法は、ママやパパが実際にストローを使って、飲んで見せることです。
なぜなら、赤ちゃんは大人のマネをしてみることが大好きだからです。
例えば、中身が見える透明のストローを使って、楽しそうに飲んでみましょう。
なんだろう?と興味津々でじっと見てくれたら、ストローマグを渡して、遊び感覚で飲む楽しさを教えてあげるとスムーズに成功する可能性も。
ストローマグを使ってみる
ストローに慣れてきたら、いよいよストローマグを使って練習してみましょう。
遊び感覚で何度もチャレンジするうちに、少しずつストロー飲みができるようになりるはずです。
赤ちゃんのストロー飲み練習時の注意点
赤ちゃんとストローの練習をする際に注意するべき点は、主に以下の3つです。
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赤ちゃんから目を離さない
まず、はじめに注意したい点は「赤ちゃんから目を離さない」こと。
その理由は、思わぬ怪我につながる可能性もゼロではないからです。
例えば、思いのほか水が入ってしまってむせてしまうなどあるかもしれません。
赤ちゃんは一瞬の隙でも何が起こるか分からないもの、必ずそばで見守ってあげてください。
プラスチック製のマグを使用する
次に注意したいのは、「プラスチック製の ストローマグを使う」こと。
それは、赤ちゃんが安全に持ちやすい素材で、パパ・ママも安心して練習を進めることができるからです。
ストローに慣れてから、ストローマグを使って練習するという段階を踏んで、遊び感覚で何度もチャレンジしていくうちに、少しずつストロー飲みができるようになっていきます。
こぼしたり、飲めなくても叱らない、焦らない
最後にお伝えしておきたい注意点は、「叱らない、焦らない」ことです。
なぜなら、赤ちゃんには大人の気持ちが伝染しやすいものだからです。
赤ちゃんはとても敏感で、そばにいる人の不安やイライラが伝わりやすく、同じような気持ちになってしまう可能性も。
例えば初めのうちは、ストローマグがどんなものであるのかが分からずに、遊んでしまったり、飲んでも口から出してこぼしてしまったりと、上手く練習が進まないこともあるかもしれません。
それでもゆったりとした気持ちで、赤ちゃんのペースを尊重しながら取り組んでみましょう。
赤ちゃんがストローを嫌がるときの対処法
赤ちゃんがストローを嫌がるときの対処法は、「一旦ストロー練習をやめてみること」です。
なぜならそれは、「赤ちゃんのベストなタイミングではない」ということだからです。
例えば先ほどご紹介したような工夫、ストローに好きな飲み物をつけてくわえさせたり、スパウトマグで試したり、など試行錯誤しても赤ちゃんが嫌がるということであれば、少し時間を置いて再チャレンジ。
思い切って間を置くことで、また興味を持ってくれる機会が訪れます。
気長に 「赤ちゃんのベストなタイミング」を待ちましょう。
ストローマグの選び方
赤ちゃんがストローで飲む練習にピッタリな「ストローマグの選び方」について、チェックすべき項目が以下の3つです。
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持ちやすさ
まず、選び方でいちばん大切なポイントは「持ちやすさ」です。
理由は、一人で持てることで、よりストロー練習への意欲が上がるからです。
また、赤ちゃんが一人で安全に持ちやすいよう取っ手付きのマグがおすすめ。
洗いやすさ
2つ目は「洗いやすいかどうか」です。
それは、まだ免疫力の弱いデリケートな赤ちゃんが使うモノだから。
つねに清潔に保てることも選ぶうえではとても重要、パパ・ママがお手入れするのが簡単な方が助かりますよね。
分解して細かい部分まで洗いやすいものを選ぶと良いでしょう。
漏れないか
3つ目は「漏れないかどうか」をチェックします。
なぜなら、赤ちゃんはストローマグをおもちゃのごとく振り回す可能性もあるから。
最初のうちは特に、振ったり逆さまにしたりしながら、ストローやストローマグがどういったものか分かる時期なので、逆さまにしても麦茶やミルクが漏れないことも重要ポイントです。
b.boxのストローマグ「シッピーカップ」がおすすめ
乳幼児ストローマグで、b.boxの「シッピーカップ」がおすすめな理由を3つのポイントからご紹介します。
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漏れない・逆流しない
なぜなら、シッピーカップのストローにはスリット(逆流弁)が入っているため。
これにより漏れや逆流を防いでくれます。寝ころんだ姿勢でも漏れずに、ストロー練習が出来ます。
逆さまでもOK!どの角度からも飲める
それは、重りがついたストローになっていて、この重りが液体の中で一緒に動くことにより、どんな角度からも飲みやすい設計になっているから。
逆さまにしても横向きでもしっかり飲むことができます。
食洗機OK!クリーナーセットでストローも清潔
本体部分は食洗機で簡単にお手入れすることができ、パーツは全て分解できるので、隅々までキレイに洗えます。
気になるストローも専用クリーナーで中までしっかり洗うことができるので、毎回消毒する必要もなく、茶渋や黄ばみの原因となる汚れもしっかりと洗うことができます。
赤ちゃんの成長や好みに合わせてアイテムをご紹介する「アイテム診断」
ここまで「赤ちゃんのストローマグはいつからいつまで?」についてご紹介してきました。
ストローマグはいつから飲めるのか、それぞれ赤ちゃんの成長速度によって異なりますが、ストローが付いたベビー用マグカップでストロートレーニングが開始できる目安。
b.boxでは、そんな赤ちゃんの成長や好みに合わせて、おしゃれで機能性の高いお食事アイテムやドリンクアイテムを揃えています。
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