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記事: 【管理栄養士監修】離乳食の納豆はいつから?メリットや注意点、実際に保育園で人気だったレシピをご紹介

【管理栄養士監修】離乳食の納豆はいつから?メリットや注意点、実際に保育園で人気だったレシピをご紹介

【管理栄養士監修】離乳食の納豆はいつから?メリットや注意点、実際に保育園で人気だったレシピをご紹介

離乳食の納豆はいつから?メリットや注意点、実際に保育園での人気レシピを合わせて紹介

 

みんなで「食育」について楽しく考えていくb.boxのコンテンツ『eat&live』。

今回のテーマは「納豆」です。

ネバネバ食材代表の納豆。体に良いのはなんとなくわかっていても、初めて子どもにあげるとなると色々と疑問がでてくるのではないでしょうか。そんな納豆には、体作りに欠かせないタンパク質をはじめ、ビタミンB6、鉄分、カルシウム、食物繊維などが豊富だからぜひ積極的に食べてほしい食材の一つです。

この記事では、納豆の開始時期や与え方、メリットや注意点、納豆を使ったアレンジレシピなどを紹介します。

 

納豆は生後7〜8ヶ月からOK!

納豆は離乳食を開始して1〜2ヶ月経った、生後7〜8ヶ月からOK。初めは挽き割り納豆をやわらかくつぶしてから加熱してから与えます。1歳頃には粒の納豆でもそのままあげられるようになります。子どもの様子を見ながら徐々に移行させましょう。


離乳食で与える量は?

初めて与える場合は他の食材と同様に、小さじ1杯からスタートさせます。その後は様子を見ながら、少しずつ食べる量を増やしていきましょう。一回の食事に与える納豆の目安は、離乳食中期:10〜15g程度、後期:18g程度、完了期:20g程度です。

 

納豆が離乳食に向いている理由とメリット

 

納豆が離乳食に向いている理由とメリット

 

大豆を発酵して作られる納豆には、成長期の子どもに欠かせない栄養がたっぷり!体のもとを作るタンパク質をはじめビタミンK、カルシウム、マグネシウム、食物繊維など栄養がバランスよく含まれているのでぜひ積極的に摂っていきましょう。

 

納豆を与えるときの注意点

健やかな成長にもってこいの納豆ですが、与えるときに注意してほしいことがあります。安全に離乳食を進めるためにも、ぜひ一度確認してみてください。

01.アレルギーが出やすいので、初めてのときは平日の午前中に試す

納豆の原材料は大豆です。大豆は特定原材料に準ずるもの20品目に含まれているので初めて与える場合には、特に注意が必要です。
子どもに初めて与える食材があるときはみなそうですが、もしアレルギー症状がでてもいいように平日の午前中に少量から与えて様子をみるようにしましょう。

02.離乳食では粒タイプではなく、挽き割りや粉末のものを

納豆は粒のものと、挽き割りや粉末になったものがあります。離乳食に使うのは後者の挽き割りや粉末のものを使いましょう。粒のものは食感が固めで、皮がついているので口に残ってしまう恐れがあります。

03.納豆のネバネバを嫌がるなら下処理で工夫

独特のネバりを嫌がるようなら、ザルに納豆を入れてお湯で軽く湯通ししましょう。

また、付属されているタレは塩分が多く、添加物が入っている場合も多いので、保育園ではタレは使わず味付けをしていました。ご家庭でも味つけする場合は、付属されているタレではなくそのまま与えるか醤油などを使い調味するようにしましょう。

 

納豆を使ったおすすめ離乳食レシピ

納豆は生後9ヶ月の後期食になれば加熱の必要がありません。それまでは挽き割り納豆を加熱して、少し潰してから与えるようにします。

 

【離乳食中期~】とろとろ納豆野菜スープ

【離乳食中期~】とろとろ納豆野菜スープ

 

キャベツやにんじんなどの野菜に、納豆を加えたスープ。とろみのあるやさしい口あたりで飲みやすくなっています。

<材料(1人分)>

  • 納豆…5g
  • 豆腐…10g
  • キャベツ…3g
  • にんじん…3g
  • だし汁…60cc

<作り方>

【離乳食中期~】とろとろ納豆野菜スープの作り方

 

  1. だし汁に細かく刻んだ野菜を入れてやわらかくなるまで煮る
  2. 納豆を加え、ひと煮立ちさせたら完成

 

【離乳食後期~】しらすと彩り野菜の納豆和え

【離乳食後期~】しらすと彩り野菜の納豆和え



栄養満点でカラフルな見た目がうれしいこちらのレシピ。保育園でも実際に似たようなメニューがあり、毎回おかわりも全てなくなるほどの人気メニューでした。納豆も一緒に加熱して、醤油を除けば中期からでも食べられます。

 

<材料(1人分)>

  • しらす…5g
  • 挽き割り納豆…5g
  • もやし…5g
  • にんじん…5g
  • ブロッコリー…5g
  • 醤油…適量

 

<作り方>

納豆以外の食材を、鍋でやわらかくなるまで茹でる
    1. 納豆以外の食材を、鍋でやわらかくなるまで茹でる
茹でた食材の水分をきってからボウルにいれ、挽き割り納豆と醤油を加えて混ぜたら完成
  2.茹でた食材の水分をきってからボウルにいれ、挽き割り納豆と醤油を加えて混ぜたら完成

 

【bbox】のスプーン&フォークで食事時間を快適に

 

小児作業療法士が監修したカトラリーセット


小児作業療法士が監修したカトラリーセットは子どもの口のサイズに合わせて、握りやすく、すくいやすく、刺しやすいデザイン。また、右利き・左利きに関係なくお使いいただけます。さらに食洗機対応だから、いつまでも清潔な状態を保てるのも嬉しいポイントです。

 

 

SNSレビューをご紹介♪


@life.w_77
おハチが持ってるカトラリーセットも@bboxforkidsjapan の定番𝗂𝗍𝖾𝗆🥄ˊ˗ この前フォークにつみれを差して渡してあげたら 口に運べてたよー! フォークのコンセプトを理解してるだけでもはや感動🥹←



@kazu.15kk
スプーンも大きくて フォークも丸みを帯びているので 9ヶ月になりたての娘でも 安心して持たせてあげることができた😊❣️ 8ヶ月になって手を出し触れた時から スプーンを持って嬉しそうに お口に持っていく様子にもうスプーンは お口に入れるものだということが 理解できていたので 最近はフォークにチャレンジ🥰♡



※一部抜粋

※こちらはタイアップ投稿です



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この記事の監修・執筆

moomint/青葉萌衣 先生

四年制管理栄養士養成大学卒業後、管理栄養士として保育園にて約6年勤務。
離乳食・乳幼児食づくり、食育活動、栄養相談などを行う。
現在はフリーで記事執筆、記事監修、献立作成を中心に活動。