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記事: ピクニックにおすすめのランチボックス

ピクニックにおすすめのランチボックス

ピクニックにおすすめのランチボックス

暖かい季節になるとピクニックに出かけたくなりますよね。

きれいなお花や活動を始めた虫を子どもたちと観察すれば、テレビでは得られないリアルな体験と経験を獲得できます。

身体をうんと使って動けば普段少食な子も食事がはかどるかも?

そこで今回はピクニックにおすすめのランチボックスを助産師目線でご紹介します。

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賀茂 綾乃

1990年生まれ、2児の母。新卒で国立大学病院に就職、総合周産期母子医療センターで助産師として約7年勤務。 妊娠出産を経て、不妊治療クリニックや認可保育園勤務を経験後、現在は産婦人科クリニック、自治体乳幼児健診、 #8000小児救急医療相談、医療ライティング業などパラレルワークを行う。出張専門助産院ぺりさぽの代表も務め、 ベビーマッサージ教室など子育て支援の場も運営している。

ピクニックは親子で楽しめるイベント

外に出て公園や広場に行くと日常では見られない子どもたちの姿を見ることができます。

外遊びに関する肯定的な研究結果は多数発表されており、幼児期の外遊びがその後の成長に大きく貢献することがわかっています。

また大人も生活習慣病といった身体の健康面だけでなくメンタルヘルスへの良い効果もあり、親子ともにピクニックは良い影響が期待できます。

ただのおにぎりも青空の下、家族で食べるといっそうおいしくなりますよね。

たくさん身体を動かして、しっかりお腹が空くと、普段少食な子もたくさん食べられるかもしれません。

関連記事「【助産師が解説】発達におすすめのピクニック準備

親子ピクニックにぴったりのランチボックスの選び方

楽しいピクニックに欠かせないものがお弁当ですよね。

ここでは親子でのピクニックにぴったりのランチボックスの選び方について解説します。

外でも食べやすいか

ピクニックにおいて、ランチボックスは外で使う機会が多くあります。

そのため、外でも食べやすいことが重要です。

具体的には、以下の点を確認してください。

  • 蓋の取り外しがしやすいか
  • 空になったときに風で煽られても倒れないか
  • 重たい容器でないか

サイズが十分か

家族でおかずをシェアする場合、おかずが4品や5品入る大きさが理想的です。

すべて別容器で準備すると帰宅後の片付けもその分大変になります。

仕切りがある大きなお弁当箱が準備できると準備も片付けも簡単になりますね。

汁漏れしないか

家族でピクニックに行くとどうしても荷物は増えるもの。

そんな中、お弁当が傾かないか常に気を配るのは難しいですよね。

そこで汁漏れしにくい容器を選べば安心して持ち運べます。

子どもに持ち運びを頼んでもおおらかな気持ちで見守ることができますね。

持ち運びやすいか

丸いお弁当箱はかわいいですが、持ち運ぶときに入れる袋や他のものとの兼ね合いが難しいもの。

統一した大きさのお弁当だと袋も準備しやすく、バッグに入れるときも入れやすいですよね。

また容器自体が重たいとお弁当を詰めた後はさらに重たくなります。

子連れでの外出は荷物が多くなりがちなので、少しでも軽くできるように、お弁当箱の重さにも注意が必要です。

ピクニックにおすすめのb.boxのランチボックス

ここではピクニックにおすすめのb.boxのランチボックスをご紹介します。

容量と使用用途もご紹介するので購入の参考にしてください。

大容量ランチボックス

大容量の2L入るランチボックス。

仕切りが多いため、いろいろなおかずを詰めて、大人数でシェアできます。

蓋の一部は伸縮できるシリコンシートがついているため、いびつな形や高さがあるものでも入れやすくなっています。

食材を冷やしておける、保冷ジェルを収納するスペースもあるため、外が暑くなってきても食中毒予防になります。

ミニランチボックス

小学生から大人まで使えるサイズ間のお弁当箱。液漏れしにくいシート状のパッキンを使用することでフルーツやサラダも入れられます。

1Lの容量で副菜やデザート入れに使えるサイズ感のミニランチボックスです。

3-4つの部屋に分けられる仕切り付きで、4つ目は可動式の仕切りなので好きな大きさに変化させることができます。

シリコン製のパッキンで汁漏れしにくく、仕切りがあるため、おかずカップを使わなくても味が移る心配もありません。

スナックボックス

お弁当箱としてもちょっとした外出時のおやつ入れとしても使える350mlのスナックボックスです。

蓋の裏側はパッキンと一体になっているので傾けても汁漏れしにくいです。

BPAフリーで人体に無害の素材で作られており、小さな子のお弁当箱として使用しても安心です。

お弁当以外のおすすめアイテム

ピクニックに行くときにお弁当以外のおすすめアイテムをご紹介します。

b.boxの水筒

b.boxの水筒はストローやスパウトなど飲み口がついた直のみタイプ。

シンプルなデザインで、大人も子どもも使いやすい構造になっています。

保温・保冷機能に優れたステンレス製は350mlと500mlの2サイズ。

中身の確認しやすいトライタン素材のプラスチック製は450mlと600mlの2サイズ。

フリップトップ式の保温・保冷ボトルは690mlと1000mlの2サイズ展開です。

ロールアンドゴー

シリコーン製のお食事マットにボールとプレートが一つになっています。

くるくると巻いて持ち運びしやすく、お弁当の取り皿として役立ちます。

マットには作業療法士監修の使いやすいスプーンが付属しており、スプーンを使い始めた赤ちゃんたちの「自分で食べたい!」という気持ちを応援します。

まとめ

ピクニックにお勧めのランチボックスについてご紹介しました。

お弁当を持って公園へ出かけるのは子どもが小さいころだからこそできるおでかけです。

家族でピクニックに行って楽しい時間を過ごせますように!