おしゃぶりはいつからいつまで使える?メリット・デメリット&注意点を解説
おしゃぶりはいつから使うのか、新生児でも使えるのかなど気になりますよね。またいつまでに卒業するものなのでしょうか。
さらに気になるおしゃぶりのメリット・デメリット&注意点をまとめて解説。
うまく活用すれば赤ちゃんを安心させられ、寝かしつけやぐずりの悩みを解消できるかもしれません。あわせておしゃぶり選びのポイントも紹介します。
”漏れにくいシッピーカップ”をはじめとした、赤ちゃんや子ども向けのお食事アイテムを取り扱うブランドです。シンプルなデザインとママの声から生まれた実用性・安全性を兼ね備えたアイテム、お食事に関するお役立ち情報を発信しています。
おしゃぶりの活用シーン&いつからいつまで使う?新生児も使える?
おしゃぶりは乳首の形をした育児用品で、赤ちゃんの口にくわえさせて使うアイテムです。
活用シーンや、いつからいつまでの期間に使えるのかを解説していきます。
おしゃぶりはどんな時に使うのか
おしゃぶりは、赤ちゃんが原因がわからずになかなか泣き止まない時や、泣きだしてしまいそうな時に使えます。
二人きりで自宅にいる時や電車・バス、病院・エレベーターなど静かにすべき所で大声で泣かれるのは大変です。
使い方はさっとくわえさせるだけで簡単。小さくて荷物にもならないので、お出かけの時のお守りとして持っておくと安心ですね。
また、毎晩の寝かしつけでは睡眠の導入時にくわえさせて、赤ちゃんの気持ちを落ち着けるのに使えます。
おしゃぶりはいつから使えるのか
おしゃぶりは新生児から使えます。
生後2ヶ月くらいである程度吸う力がついてくると、上手にくわえられる赤ちゃんが多くなります。
新生児期にまだ吸えないようであれば、少し日を空けて使うと上手にくわえられるかもしれません。
育児に必要不可欠なアイテムではないものの、おしゃぶりを気に入る赤ちゃんの場合は重宝します。
育児の負担が少しでも減らせるグッズは、試してみる価値ありですよ。
赤ちゃんがおしゃぶりを卒業するタイミング
おしゃぶりは赤ちゃんが1歳を過ぎたら、常時の使用は控えた方がよいでしょう。
なぜならおしゃぶりをすることで、言葉を発する機会が減ってしまい、言葉の発達を妨げる恐れがあるからです。
いきなりやめるのではなく、おしゃぶりを使わない時間を少しずつ増やしていきます。
さらに長期間使用すると歯並びやかみあわせの問題が出てくることがあるので、歯が生え始める2歳頃~遅くとも2歳半頃までには卒業するようにしましょう。
習慣になるとやめさせるのに苦労しそうで、おしゃぶりの使用自体をためらう方も多いはず。
歯の生え始めの頃から使える歯固めにチェンジしていくと、比較的楽におしゃぶりを卒業することができますよ。
おしゃぶりのメリット・デメリット&注意点
おしゃぶりを使うメリットとデメリット、さらに使う時に気を付けて欲しいポイントを解説します。
おしゃぶりを使うメリット
赤ちゃんは、お母さんのおっぱいを求め吸いつく動作を本能として持っています。
そのためおしゃぶりを使うと赤ちゃんの気持ちが安定し、落ち着きやすいといわれています。
例えば日中不機嫌で泣いている時に吸わせるとすっと泣き止んだり、寝かしつけの際にも、安心して寝付きやすくなったりする効果があるといわれています。
また家事や他の兄弟のお世話などで手が離せずすぐに授乳できない時などに吸わせると、一時しのぎとして使えるので負担を減らしてくれます。
さらに、赤ちゃんの指しゃぶりを防止する効果も。
おしゃぶりは代用品になるので、指しゃぶりをやめさせやすいでしょう。
おしゃぶりを使うデメリット
長期的に使うと出っ歯になったり、かみ合わせに問題が出ることがあるといわれています。
先ほど上で解説した「おしゃぶりを卒業するタイミング」を守るようにしましょう。
口に入れるものなので、衛生管理に気を付けなければ体調不良の原因になってしまうこともあります。
おしゃぶりのこれらのデメリットを解消する方法は次で解説します。
おしゃぶりを使う時に気を付けたいポイント
おしゃぶりを使う時の注意点を解説します。
これらのポイントをおさえれば、デメリットが解消でき安心しておしゃぶりを使えますよ。
清潔に保ち、しゃぶる以外で使わない
おしゃぶりは口に入れるもの。
清潔に保つため、おもちゃのように手で持って遊んだりしないように気をつけます。
もし吸い口以外の部分が口に入ってしまうと、思わぬ事故にもつながりかねません。
また床に落としてしまったおしゃぶりは口に入れず、しっかり洗浄してから使ってくださいね。
赤ちゃんの口に合ったサイズを使う
おしゃぶりは必ず、赤ちゃんの口に合ったサイズのものを使いましょう。事故の原因にもなりかねないので要注意です。
商品ごとに対象月齢が記載されているので必ずチェックし、必要であれば成長に合わせて交換しましょう。
コミュニケーションを大切にする
赤ちゃんが大人しくしてくれているからといって、常におしゃぶりを使っているとコミュニケーション不足になってしまうことがあります。
赤ちゃんの貴重な学習の機会を逃してしまうかもしれません。
もし心配な方は、一定のルールを決めて使っても良いでしょう。
- おしゃぶりを使うルールの例 -
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おしゃぶりをつけていても赤ちゃんとの触れ合いや声掛けを積極的に行い、スキンシップの時間を大事にしましょう。
おしゃぶり選び4つのポイント
おしゃぶりを選ぶ時は、赤ちゃん自身の使いやすいさが大切です。
よく目に入ったり写真に残ったりするものなので、好みのデザインを選べば気持ちも上がりますよ。
おしゃぶりを選ぶうえで押さえておくべき4つのポイントを解説します。
1.赤ちゃんが安全に使えるものを選ぶ
口に直接含むものなので、人体に無害な素材を選びましょう。
洗い替え用に2個準備しておくと衛生的で、いつでもスムーズに使えます。
さらに保護キャップやケースがついているものだと清潔に保て、持ち運びの際にも便利です。
2.好みのデザインを選ぶ
おしゃぶりをくわえた姿はまさに赤ちゃんらしく可愛らしいもの。
さらに赤ちゃんのお顔の部分で使うものなので、人目につきやすいアイテムです。
親御さん好みのおしゃぶりをしている愛らしい赤ちゃんが目に入れば、ウキウキするもの。育児のモチベーションまでアップしそうですね。
3.赤ちゃんが使いやすいものを選ぶ
新生児から使いたいのであれば、0ヶ月から使える商品を選びます。
対象月齢をチェックし、口のサイズに合った安全なものを使いましょう。
ただし口の大きさには個人差があるため、赤ちゃんの様子をよく観察してぴったりサイズのものを選ぶようにしましょう。
サイズが合うものを使うことで、赤ちゃんが上手に吸え、落ち着く効果もアップします。
赤ちゃんが自分でくわえやすいように乳首部分の形状が工夫されたものを選びましょう。
4.お手入れしやすいものを選ぶ
おしゃぶりは哺乳瓶などと同じく、清潔に保つことが重要です。そのため、お手入れしやすいものを選びましょう。
水で丸洗いできることはもちろん、滅菌や煮沸消毒ができるものだと使いやすいです。
おすすめのおしゃぶりは「b.boxのパシファイアー」
おすすめのおしゃぶりは、「b.boxのパシファイアー」です。
淡いカラーでかわいいデザインだけでなく、機能性もばっちり。
赤ちゃんにも親御さんにも使いやすい工夫がギュッとつまったアイテムです。
安全性が高い
おしゃぶり全体を口の中に入れるのを防ぐ"シールド部分"(色がついている箇所)には銀ベースの抗菌技術が施されていて、菌の増殖を抑制します。
また、通気口があり赤ちゃんの口の周りに湿気がたまるのを防ぐことができるため、肌の弱い赤ちゃんでもかぶれたり肌荒れしにくくなっています。
さらにBPAフリー素材で作られているので人体に無害で、赤ちゃんも安全に使えます。
おしゃれなデザイン
ころんとしたかわいらしいリボンのような形です。
スタイリッシュなデザインで、どんなお洋服にも合わせやすいでしょう。
色違いで2色セットになっています。
洗い替えとしてはもちろん、自宅用とお外用などと使い分けられます。
つい忘れてしまいがちな、寝ている時のおしゃぶりの外し忘れを防ぐことができますね。
赤ちゃんがくわえやすい
人間工学に基づき設計された、上下左右対称の形の"シリコーン製ティート"です。
(ティート:赤ちゃんが口にくわえる部分、吸い口)
赤ちゃんがくわえやすく、外れた時も自分で口に入れ直しやすくなっています。
上下左右対称なので、おしゃぶりのどちらが上か下かを気にせずくわえさせることができます。
上下を確認しなくても必要な時に素早くサッとつけられて便利です。
親御さんがつけるのも、赤ちゃんが自分でつけ直すのも簡単ですよ。
サイズは「新生児も使える0~6ヶ月用」と「6ヶ月以上用」の2種類があります。
お手入れが簡単
水で丸洗いすることができるので清潔に保てます。
加えて、滅菌器(電子レンジ使用可)や煮沸消毒にも対応しています。
保護キャップもついているので、持ち運びの際にも衛生的に保つことができます。
b.boxのパシファイアーを使ったお客様の声
@littlemax_17
6色展開でどの色味もかわいいっ 赤ちゃんが咥えやすいように左右対称だから
持ち歩きに安全なキャップ付き🤍🩵通気性も問題なし.ᐟ.ᐟ
デザインも機能性もバッチリ◎.ᐟで洗浄するのも楽ちん.ᐟ.ᐟ
あおくんもすごくお気に入りみたいでこちらをつけると即入眠してくれるᵕᴥᵕ𓂃zZ |
@__2622g
0-6mと6m+があって新生児から使えます🐣 赤ちゃんが自分で口に入れ直しやすいデザインだから 外れても自分で手に持って咥え直す4ヶ月ベビー👶🏻(笑) 赤ちゃんのお肌のことを考えられた 大きめの通気口が湿気によるかぶれを防いでくれるよ🫶🏻 そして嬉しいキャップ付き〜.ᐟ.ᐟ お出かけ時の持ち運びも衛生的で安心♡ 眠たいけどなかなか寝れない〜🥲って時がたま〜にあって... 降ろしてすぐ👧🏻にちょっかい出されたり←😭 そんな時にめちゃくちゃ活躍してくれます 使う頻度は少なくても 撮影の時にも使えるシンプルでかわいいデザインだし 子育て中のお手上げ〜😭って時にあるとほんと神✨ 哺乳瓶の乳首の安心な素材だからおしゃぶりデビューの赤ちゃんも 嫌がらずにつけてくれると思います👶🏻♡ 頑張ってるママさんぜひ♡ 子育て中のひと息大切にしてください☕️♡ |
※一部抜粋
※こちらはタイアップ投稿です
おしゃぶりといっしょに準備したい便利な赤ちゃんグッズ
おしゃぶりを使うのと同じ時期に準備したいグッズです。
日々すくすくと育つ赤ちゃんの成長にも役立つ便利なものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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哺乳瓶
新生児から使えます。色やにおいがつきやすいプラスチック哺乳瓶のデメリットを解消したアイテム。
さらに軽量で、赤ちゃんがセルフで飲むのにもぴったりの哺乳瓶です。
おでかけの際にも荷物が重くならず、持ち運びラクラク。
哺乳瓶の詳細は、こちらのブログで紹介しています。
歯固め
生後3ヶ月を過ぎればいつからでも使える、赤ちゃん用のおしゃれな歯固めです。
乳歯が生える時期の歯の不快感を和らげるために使うアイテムです。
赤ちゃんの噛む練習や歯茎のマッサージ、あごの発達にも効果があったりするといわれています。
手首にはめるタイプや手持ちタイプ・氷を入れて冷やせるタイプなど、お好みに合わせて選べます。
おしゃぶりを卒業したい時にも役立ちますよ。
歯固めの詳細は、こちらのブログで紹介しています。
ステップアップマグパック(飲み方練習セット)
生後3ヶ月から使えます。
1カップに4種類の飲み口がついており、段階的に飲み方の練習ができるアイテムです。
哺乳瓶からの移行や卒乳の練習、ストロー飲み&コップ飲みの練習までこれ一つでOK!
漏れにくいストローマグで大人気の"シッピーカップ"が含まれているため、ギフトにもぴったり。
ステップアップマグパックの詳細は、こちらのブログで紹介しています。
離乳食フィーダー
生後4ヶ月から使え、離乳食のはじまりをサポートしてくれます。
それまでミルクや母乳しか飲んでいない赤ちゃんにとって、スプーンを突然口に入れるのは抵抗感があるもの。
果物や蒸した野菜を入れてあげると、食べものがポーチによって潰されて出てきます。
おしゃぶりと同じ要領でくわえれば、赤ちゃんが自分のペースで食べられるアイテムですよ。
離乳食フィーダーの詳細は、こちらのブログで紹介しています。
育児のお助けアイテムおしゃぶりを活用して赤ちゃんを安心させよう
おしゃぶりは使い方や選び方さえ間違わなければ、実はかなり便利に使えるアイテムです。
育児はストレスや疲労がたまるもの。理由がわからず泣き続けられると、まるで責められているようにも感じ 辛くなってしまいます。
困った時のお助けアイテムとして、おしゃぶりもぜひ選択肢の一つに入れてみてください。
そしておしゃぶりは何といっても小さな赤ちゃんだけが使える特別なアイテム。
赤ちゃんらしい愛らしさが倍増するだけでなく、育児の負担を減らしてくれますよ。
おしゃぶりで赤ちゃんは安心してニコニコ、それを見て親御さんもほっとすることができます。
赤ちゃんとの笑顔あふれる生活を楽しんでくださいね。
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