スパウトマグとは?いつから使う?赤ちゃんに合った選び方やおすすめアイテム
スパウトマグは、赤ちゃんが自分で飲み物を飲む練習にぴったりなアイテムです。
パパママの中には、いつからいつまで使えばいいの?どれがおすすめ?飲ませ方は?などスパウトの選び方や使い方に疑問を抱えている方も多いでしょう。
今回は、これからスパウトマグを準備するパパママに向けて、スパウトマグとは何か、そして選び方やおすすめアイテムなどをくわしく紹介します。
”漏れにくいシッピーカップ”をはじめとした、赤ちゃんや子ども向けのお食事アイテムを取り扱うブランドです。シンプルなデザインとママの声から生まれた実用性・安全性を兼ね備えたアイテム、お食事に関するお役立ち情報を発信しています。
スパウトマグとは?赤ちゃんの自立をサポートする便利なアイテム
スパウトマグとは、スパウトと呼ばれる飲み口と持ち手のハンドルがついた赤ちゃん用のマグカップです。
飲み口は幅が広い乳首のような形をしており小さな穴が開いているため、飲み口をくわえると中身が流れてきます。
ハンドルもついているので、赤ちゃんの自分で飲みたい気持ちを促すのに役立つでしょう。
赤ちゃんがいきなりストローやコップで飲むのは難しく時間もかかるため、徐々にステップアップしていくためにスパウトマグを使う家庭が多いようです。
スパウトマグは、哺乳瓶から卒業してストロー飲みへと移行していく段階で、赤ちゃんの自立心を育みながらドリンクトレーニングできる便利なアイテムです。
スパウトマグはいつからいつまで?
生後4~6ヶ月頃から
スパウトマグをいつからいつまで使うかは赤ちゃんによってさまざまですが、だいたい4~6ヶ月頃から使い始めるのが一般的といわれています。
この時期は離乳食を始める赤ちゃんが多く、スプーンや食べ物など乳首以外のものを口に入れるようになるタイミングなので、赤ちゃんが抵抗感なくスパウトも受け入れてくれるかもしれません。
離乳食の開始にあわせて、スパウトマグで飲む練習も進めていくパパママは多いですよ。
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ストローマグを使うまで
スパウトマグはストロー飲みができるようになる頃まで使うケースが多いよう。
赤ちゃんの様子を見ながら、ストロー飲みに慣れてきたら卒業させるとよいですね。
赤ちゃんによってはスパウトを嫌がってしまう子や、スパウトマグを使わずにストロー飲みやコップ飲みができるようになる子などもいます。
必ずスパウトマグ→ストローマグ→コップ飲みという順番で練習しなければならないわけではないため、順序を気にせず赤ちゃんのペースにあわせて練習を進めていきましょう。
ストローマグやコップ飲み練習まで同じアイテムで進めたい方にはステップアップマグパックが便利でおすすめです♩
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スパウトマグとストローマグの違いは?
ストローマグは飲み口がストロータイプになっているため、吸う力がないと飲み物を飲めません。
一方、スパウトマグは飲み口をくわえると中身が出てくるので、まだ強く吸う力がない赤ちゃんでも使いやすいのが特徴。
スパウトマグは飲み口の幅が広く、ストローのように口をすぼめずにくわえられるため、哺乳瓶からの移行をスムーズにするために使う家庭が多いようです。
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スパウトマグの飲ませ方・練習方法
続いて、スパウトマグを使った飲ませ方やパパママができるサポートなどを紹介します。
少量からはじめる
まずは少ない量を入れて飲む練習をしてみましょう。
最初は上手く持って傾けることが難しいため、こぼれてしまう可能性があります。
赤ちゃんの機嫌がよいときやスパウトに興味を持っている様子が見られたら練習をスタートしてみてくださいね。
中身はミルクや母乳を入れる
スパウトマグは、水や麦茶などミルク以外の飲み物を飲むためのファーストステップ。
しかし哺乳瓶に慣れ親しんでいた赤ちゃんにとって、スパウトは初めて口にするものなので抵抗感を覚えることもあります。
中身をいきなり水や麦茶にするとさらに戸惑ってしまう場合があるため、スパウトに慣れるまではミルクや母乳を入れるようにしましょう。
できるだけ赤ちゃんの抵抗感を取り除きながら練習を進めるのが上手な飲ませ方のコツです。
パパママが手を添えてサポートする
スパウトマグには持ち手がついているとはいえ、はじめから赤ちゃんが上手に持って傾けることはできません。
最初のうちはパパママのサポートが必要です。
赤ちゃんの手を持って持ち手を握らせ、飲み口を赤ちゃんの口元まで持っていきます。
そしてゆっくりとカップを傾けて、赤ちゃんに使い方を教えるつもりでフォローしてくださいね。
感覚をつかむまでは時間がかかるかもしれませんが、繰り返せば徐々に使い方がわかってくるでしょう。
スパウトマグに興味を示さなかったり、嫌がったりする様子が見られたら、パパママが使うふりをしてお手本を見せて興味を惹くのもおすすめです。
スパウトマグは必ず使わなければならないものではないので、赤ちゃんが興味をもてるようパパママが楽しそうにするなど飲ませ方を工夫してみてくださいね。
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スパウトマグのおすすめの選び方
続いて、失敗しないスパウトマグの選び方のポイントを3つまとめました。
飲み口の形ややわらかさが赤ちゃんに合う
スパウトマグの飲み口の硬さや形はしっかりチェックしましょう。
スパウトマグはほとんどの赤ちゃんにとって、哺乳瓶の乳首以外で初めて口に含むもの。
違和感を覚えると嫌がってしまうことがあるため、できるだけ近い柔らかさのものを選ぶとスムーズに移行しやすいといわれています。
すでに使っている哺乳瓶があれば、同じメーカーのものだと受け入れやすいかもしれません。
赤ちゃんが持ちやすい形
赤ちゃんがハンドルを握りやすいかも選ぶうえで重要なポイントです。
スパウトマグは赤ちゃんが自分で持って使うものなので、持ちにくいと嫌がってしまったり水分補給が進まなかったりする可能性があります。
両手でしっかり持つことでマグが安定して飲めるようになるので、赤ちゃんの小さい手にフィットして両手で握れるようにデザインされているスパウトマグを選びましょう。
パパママがお手入れしやすい
スパウトマグにステップアップしたら、練習のためにほぼ毎日使うことになります。
使うたびにお手入れするので、できるだけ洗浄や消毒がしやすいものがおすすめ。
食洗機や煮沸消毒に対応しているか確認しておきましょう。
また、パーツが少なかったり取り外しが簡単なものも、忙しいパパママにおすすめです。
スパウトマグのおすすめはビーボックス
ビーボックスのスパウトマグは、赤ちゃんの歯茎に優しいシリコン製で、生後4ヶ月から使えます。
人間工学に基づいて飲み口には角度がついているので、赤ちゃんがくわえて飲みやすくなっています。
両手で握りやすいハンドルがついているので、赤ちゃんの自分で飲みたいという意欲を育めるのもポイント。
飲み口をカバーするキャップは蓋にくっついているため、衛生的かつ落とす心配もなく外出時も安心です。
さらに飲み口は簡単に取り外すことができ、食洗機にも対応していてお手入れ楽ちん。 仕事や家事で忙しいパパママにも選ばれています♩
ビーボックスのスパウトマグはこちら
【口コミ】ビーボックスのスパウトマグの使い心地は?
実際にビーボックスのスパウトマグを使ってドリンクトレーニングを進めたパパママのリアルな口コミをご紹介♩
口コミ①
𝗍𝗌𝗎𝗆𝗎の時に他メーカーのスパウトカップを
𝟤つ試しに買ったらどっちも漏れて使ってなくて...
構造上仕方ないのかなって思ってたけど
𝖻𝖻𝗈𝗑のスパウトカップは本当に漏れなくて
びっくり通り越して感動 😭✨
︎︎
𝗂𝗍𝗈が振り回してもこぼれなかった🖐🏻!!
︎︎シッピーカップでも本当にお世話になってるので
流石としか言いようがない。頭が上がりません🙂↕️︎︎
口コミ②
くすみブルーのNew color 🥣
今まで哺乳瓶を使っていなかったから
お茶をあげる時にスパウト練習中です🪄
歯茎にも優しくて、しっかり持ちやすく
食洗機も使えるので主婦の味方🤭
息子も飲みやすそうだったので、お外で
何回も飲めるようにもう1つ買いました🤫
これからも使うのがとても楽しみ♡!!
※一部抜粋
※こちらはタイアップ投稿です
スパウトマグは赤ちゃんのドリンクトレーニングを助ける便利なアイテム
今回は、スパウトマグとは何か、またいつから使うかや飲ませ方などを紹介しました。
スパウトマグは、赤ちゃんが哺乳瓶を卒業してコップ飲みできるようになるまでのファーストステップ。
ストローマグへいきなり移行する前に、まずはスパウトマグから飲み物を飲む感覚を覚えていくのがおすすめです。
持ちやすさやお手入れのしやすさなどの使い勝手を比較したうえで、赤ちゃんの成長に合わせて取り入れてみてくださいね。
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